口臭が気になる・・・
口臭が気になる人の中に,歯磨きを丁寧にしても,舌を磨いてみても口臭が消えないという場合がある.そんな症状の人を「自臭症」と言います.「自臭症」の人は,臭いの元になるものを99%取り除いたとしても,なんとなく臭いがあるんじゃないかという感覚が残っている感じの人を言います.この現象を「ウェーバーヘッヒナーの法則」と言うようだ.
自分が口臭だと思うほど,他人からしてみればまったく感じないようだ.なぜかというと臭いの元はほとんど取り除かれているからだ.
だから,あまり気にしない方がいいのではないかと思うのだが,言うほど簡単なことではないだよね.
その一方,いつも周りの人が臭いと感じる人がいます.たいてい原因は歯周病だそうだ.しかし当の本人はまったくその臭いを自覚していないということなのだ.不思議だよね.その理由としては,連続的に臭いがあるために,嗅覚が麻痺してしまって感じなくなってしまっているからなのだ.
自臭症の人は,断続的に臭いが発生している為に,臭いが鼻についちゃう感じになり常に口臭があるのではないか?という感覚になってしまっているのだ.
口臭の治療と言うのは,自臭症と他臭症と方法はまったく違う.根本から治すのは難しいのかもしれないね.自臭症の場合は,舌の白いもの(舌苔)を取ったり,朝起きたらすぐ歯を磨いたりと家でのケアを忘れないようにして気にしないことが大切だ.自臭症の場合は,歯科クリニックに出向き診てもらおう.
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